ぬか床を仕込んで約1か月が過ぎました。
だいぶ扱いも慣れてきて食卓の一品を色どってくれてます。
普段は冷蔵庫の野菜室で保管してますのでかき混ぜるのも2~3日ですので管理もラクチン。
1か月やってみて全然手間だと思いません。
こんなに簡単ならもっと早くから始めればよかったと思うくらいです。
今日はこれまで漬けてきたものを振り返りながら記録を残したいと思います。
まずはキュウリ
キュウリのぬか漬けが食べたくて始めたぬか漬け、まず最初にトライしました。
まずはキュウリを水洗いをしてしっかりと水分をキッチンペーパーで拭き取り、そのままぬか床に埋め込みます。
私は塩もみはしませんでした。
野菜室で24時間、室温25℃前後の常温だと半分の12時間で好みの漬け具合になりました。
ただ、常温の方が乳酸菌の働きがいいのか、ぬか漬けらしい味わいは濃い感じ。
この辺りはまだまだ研究の余地がありそうです。
ミョウガ
薬味として大好きなミョウガ。
ぬか漬けにも出来ると聞いてトライ。
半分に切って漬けます。
野菜室で24時間漬けて味見をしたところ、ほぼ生のミョウガだったので合計48時間漬けました。
食べてみたものの、苦みが強く、薬味として食べる方が好きな感じ。
ただ細かく刻んで他の野菜と和えたりするといいとのことでまた試してみよう。
ニンジン
写真を撮り忘れましたが、皮を剥いて縦に半分にきり、そのままぬか床に埋め込みます。(塩もみなし)
野菜室で48時間漬けたら出来上がり。
少し薄めに切ります。
ニンジンの歯ごたえが楽しめるぬか漬けです。
ナス
夏に旬を迎えるナス。
縦に切れ込みを入れ、外・内を塩で揉みこみます。
(変色させないため、だそうです)
切れ込みにもしっかりぬかを挟み、ぬか床に埋め込む。
野菜室で48時間漬けました。
見た目はばっちり?
ちょっと塩味が強めだった。
内側は塩もみしない方がよかったかも。あるいは漬ける時間を少し短くしてみようかな?
でもしっかりナスのぬか漬けの味でした。
ぬか漬けの保存方法
ぬか漬けはぬか床から出したらすぐに食べるのが美味しい食べ方ですが、量が多いのを無理に食べても塩分の摂り過ぎで体に良くありません。
ぬか床から出し、ぬかが付いた状態でラップにしっかり包んで冷蔵庫で保存すれば2~3日は保存できます。
食べる時はラップから出していつも通り軽く水洗いをして水気を拭いてから切ればOK。
無理して食べたり長く漬けすぎることはありません。
まとめ
試行錯誤見よう見まねでやってきたぬか床作り。
なんとかそれなりに漬けれるようになってきました。
やってみれば意外と簡単でそれでいて奥が深い。
それでも毎日新鮮なぬか漬けが食べれるし、何より自分で漬けた漬物が食べられるという幸福。
それぞれの野菜に対して漬け方・漬ける時間を調節しながら楽しんでます。
是非一家に一つぬか床を。
※気のせいかもしれませんが、最近お腹の調子が良くなって気がします。
(以前はシャーシャ―気味)
これは乳酸菌のおかげ?