部屋の中に緑があると落ち着きますよね。
また植物には空気を浄化する作用もあるそう。
我がy-para家でもお気に入りの観葉植物を飾って日々癒されております。
今回は段々増えつつある観葉植物がリビングの窓際を占拠しきたので、移動式の台を作りました。
リビング南側の窓際を占拠してきて掃除の時に移動が大変になり見た目もアレなんで、なるべく手間とお金を掛けない方法を考えてみました。
まずは現状把握から
でっかいモンステラが鎮座して、その周りを100均で買った観葉植物がバラバラ置いてある状態。
ちなみにこのでっかいモンステラ、1年程前に買ったものがどんどん巨大化してます。
この前株分けしましたが、さらにでかくなってます。
とにかく、見た目的にもアレですが、掃除のときに移動させるのが大変なんやで(by嫁)という事でこれらの愛しの観葉植物チャン達をスッキリ収めるかつ移動しやすい方法を考える必要があります。
作成前に考えた事
・愛しの観葉植物をスマートに収めること
・移動が楽である事
・中央部分に大きい鉢を配置し、高低差を付けることで見た目のカッコよさと省スペースを実現する事
実際にDIYで作ってみた
今回は(今回も?)なるべく手間暇かけず、材料もなるべくあるものを使ってみました。
用意した材料
・パイン集成材 600×400×18㎜
・双輪キャスター30㎜ 4個
・OSB合板 300×300×12mm厚 (端材)
・丸足 H100㎜ 4本 (端材)
パイン集成材はホームセンターで、双輪キャスターは100円ショップで購入。
あとはビスとボンドを使用。(家に有ったやつで間に合わす)
作成手順
300×300のOSB合板に丸足を付ける。
ビス1本で止めるため木工用ボンドを併用。
足を取り付ける時はちょっと内側の取り付けるのがポイント。
(見た目がちょっとよくなる)
続いてパイン集成材にキャスターを取り付け。
ここもちょっと内側に取り付けるのがポイント。
(もうちょっと内側でも良かった)
あとは先の300×300に取り付けた丸足に、パイン集成材の裏からビスを打ち付けて完成。
パイン集成材は水に弱いため、今回は時間の都合で見送りましたが、汚れ防止のためにもニスを塗ることをおすすめします。
被膜が強く、水性で扱いやすい水性ウレタンニスがおすすめです。
実際に使ってみて
完成後、実際に使用している画像がこちら。
(普段は光が当たるように90°右に向けてるけど)
見た目は手間暇を掛けなかった割にはそこそこかな?
まぁまぁスマートに収まってると思います。
掃除の時に問題になってた移動に関してはすごくスムーズに動いてかなり楽です。
とりあえず当初の目的は達成しました。
今回登場した観葉植物についてはまたご紹介させて頂ければと思います。