どうも、久しぶりにポタリング日記です。
タイトル通り尾張地方のサイクリングロードですが、頭に「旧」が付いてますね。
そうなんですこのサイクリングロード、2006年に廃止されたサイクリングロードなんです。
もともとは木曽川の朝日取水場から大治浄水場までの送水管の上をサイクリングロードとして整備されたものらしいです。詳しくはWikipediaで。
現在は整備されてませんが、歩行者・自転車が通行可能となっています。
またこのサイクリングロード、地図上では約15km程のほぼまっすぐなサイクリングロードですが、ところどころ寸断されて迂回を余儀なくされることでも有名。
今回はそんな尾張サイクリングロードを走った記録です。
尾張サイクリングロード
今日走った尾張サイクリングロードの全体。ほぼまっすぐですが、ところどころ迂回してる。
スタート地点(大治町)
スタート地点です。
爽やかな朝の始まり。
それでは行ってみましょう。
スタート300m地点(県道79号・中央分離帯)
スタートから300mでさっそく寸断されます。
中央分離帯のある県道です。
すぐ左に行ったところに信号があるのでそちらから迂回します。
スタート700m地点(国道302号・名二環)
またすぐに。
今度は国道302号とさらに上には名二環が走っていて防音壁で完全に寸断されてます。
今度は右に行くと信号のある交差点がありますのでそちらから迂回。
スタート2.3㎞地点(名鉄津島線)
次は線路です。
名鉄津島線の七宝駅のホームが見えてます。
左に行くと踏切がありますのでそちらから迂回します。
スタート3㎞地点
試される歩道橋。
歩道橋を渡らなくても横断できますが、せっかくだから歩道橋を使います。
スタート6.3㎞地点(県道65号・中央分離帯)
しばらく調子よく走ってたらまた中央分離帯が。
ここは西尾張中央道ですね。
すぐ左に信号があるのでそちらを渡ります。
スタート11.7㎞地点(日光川・名鉄尾西線)
快調に走ってたら行き止まり。
今度は川と線路のダブルパンチで襲い掛かってきます。
日光川と名鉄尾西線。
左の橋を渡って迂回。若干迷ってしまった。
ゴール
サイクリングロードの終点を通り過ぎて取水口まで来てしまった。
しかし距離は短いもののゴール出来て嬉しい。
尾張サイクリングロードを走ってみて
思ったよりは迷子にならずに走れて楽しかった。
ただ道路と交差するところが多くてストップ&ゴーが多いし、一部を除いて路面が結構荒れてますのでロードバイク等の細いタイヤでは走りにくいかも。
練習向きのサイクリングロードではないかも。
それでも16km程と走りやすい距離だし、景色も住宅街から郊外へと移り変わるので楽しく走れます。
住宅街を走ったり
田んぼの中を走ったり
植木の街・稲沢らしい景色。
銀杏の産地・祖父江町。秋~初冬は黄色一色に染まります。
こんな感じで楽しめるコースでした。