自転車初心者のy-paraです。
いろいろと自転車用品をちまちまと揃えていましたが、ようやく空気入れを買いました。
※本当ならサイコンなんか後回しで真っ先にポンプを買うべきなんですが…
iGPSPORTのサイコンiGS20Eを使ってみた - Happy LIFE , Happy HOBBY
GIYO ALMINIUM FLOOR PUMP GF-31です。
あまり聞いたことないメーカーでしたが、台湾のメーカーで結構評価の高いメーカーのようです。
このポンプは仏式と米式の口金がついており、さらに英式用のクリップが付属しています。
説明書はこの台紙?の裏面のみ↓
tern Link C8は仏式バルブなので家にあった英式のママチャリ用ポンプは使えませんので仏式に対応しているこちらを購入。
自転車買った店でその説明は聞いていたのでその時に一緒に買えばよかったんですがね…
自転車店でバルブの説明を聞いてる時、私のお尻のバルブが限界を迎えるという危機
— yz-paradise (@yz_kato) 2018年1月12日
実際に入れてみた
もうね、初めてだから入れる前からドキドキなわけですよ。
上手くできなかったらどうしよう…
ちゃんと入るかな…
途中で漏れたらどうしよう…
空気入れの話です。
今まで英式(いわゆるママチャリとかのタイプ)は入れたことあるんですが、仏式は初めてです。
いろいろ調べながらやりました。
バルブキャップを外す
ここはママチャリと同じ。
キャップを外してみると細い感じ。
バルブのロックネジを緩めて軽く押し込み空気を一瞬抜く
先っちょの小さいネジみたいのを指先で反時計回りに回して緩めます。(写真はマックスまで緩めた状態)
これを緩めないと空気が入りません。
緩めても空気が抜けない構造のようです。
緩めた先っちょを軽く押してやるとブシュッといって空気が抜けます。
中の弁が固着しているとポンプで空気を送ってもチューブに空気が入らないのでこうやって指で押してやることで固着を解消するようです。
ここまでは順調だったが…
ポンプの口金を差し込みロックする
バルブに対してまっすぐに奥まで入れてレバーを倒してロックします。
まっすぐ差し込まないとバルブを変形させたり折れたりするので慎重に。
が、ここで問題発生。
奥まで差し込んだ瞬間盛大に空気が抜けます。
かなり焦ります。
当然この状態でポンプをシュコシュコしても空気が抜けます(泣)
何回か口金を抜いては刺してを繰り返します。
(苦戦しながらも)ポンプの持ち手を一杯まで引き上げ体重を乗せて押し込む
なんとかメーターで規定量まで入りました。
ホッとしてレバーを解除します。
バシューーーーーーシューシュー
発狂しそうになります。
どうやらバルブのロックネジを緩めすぎていたようです。
緩めすぎると口金の奥に当たって押されて空気が抜けてしまうようです。
口金を外す
口金のロックレバーを戻しまっすぐ口金を外します。(結構硬いので両手で)
問題なく口金がセットされており、ちゃんと空気が入ればロックを解除し外すときはバシュッと 一瞬しか音しませんでした。(これはポンプ内の圧が逃げる音です)
バルブのロックネジを締め、キャップを締める
これは忘れそうですが、ちゃんと締めましょう。
まとめ
空気入れでこんなに苦戦するとは思いませんでした(泣)
精進あるのみですね。
でも小径車だし、そんなに高圧で入れるわけじゃないから英式でもいいような…
今後いつまでたっても苦戦するようなら英式のチューブに替えるかも…
いや、いつかクロスやロードバイクにステップアップするには練習あるのみか。
初心者の苦戦は続きそうです。