3日連続で時計の記事になっちゃいました。
熱しやすい性格なのでしょうがない。
逆に今まで興味を持たなかったのが不思議なくらいロマンが詰まってます。
という訳で先日オリエントの時計を買ったわけですが、候補にあがった機種をご紹介しようと思います。
(今後買い足す可能性も否定できない)
選んだのはセイコー5とオリエントの中で考えました。
まだ知識が浅く、とりあえず安心できそうなメーカーということと手軽な価格という事でこの2つから選んでみました。
(予算はお小遣いで買えそうな2万円前後(笑))
SEIKO5
SEIKO5は日本のSEIKOが製造・販売するシリーズで、1960年代から続く歴史のある自動巻きのシリーズです。
1969年に同社がクォーツ式時計を発売してから機械式の国内需要が減少し、国内での販売はなくなり国外向けとして製造されています。(製造は東南アジアのようです)
国外では電池供給が難しい地域などではまだまだ機械式時計の需要があり、それに対応するシリーズのようです。
質実剛健なイメージで、種類が非常に多いのが魅力的なモデルです。
ネットで調べてもかなりの種類があるので選ぶのが非常に大変です(嬉しい)。
あと何といっても値段が安い!(1万円以下で買える機種も多い)
裏側はスケルトンになっているのでそれも素敵。
ちなみにSEIKO5の名前の由来は
①切れないゼンマイ(ダイアフレックス)
②耐震装置(ダイアショック)
③自動巻き
④防水
⑤デイ・デイト表示
の5つを備え持つことかららしいです。
それでは候補にあがった(今でも欲しい)機種を紹介。
SNK789K1
風防素材:ハードレックスガラス
ケース直径:37mm
ケース厚:11mm
バンド幅:18mm
重量:200g
耐水圧:30m
とにかく安い。
デザインもシンプルでカッコいいと思います。
SNKM89K1
風防素材:ハードレックスガラス
ケース直径:39mm
ケース厚:12mm
バンド幅:21mm
重量:259g
耐水圧:50m
ブラックフェイスがカッコいい。
SNKE03K1
風防素材:ハードレックスガラス
ケース直径:37mm
ケース厚:12mm
バンド幅:20mm
重量:118g
耐水圧:50m
真っ黒で結構質感が高そう。こういうの一つ持ってるといいかも?
SNZH53JC
風防素材:ハードレックスガラス
ケース直径:41mm
ケース厚:13mm
バンド幅:22mm
重量:168g
耐水圧:100m
こちらはSEIKO5のスポーツというシリーズです。
スポーツは耐水圧が100mになります。
回転べセルもいいねぇ。
SNK807K2
風防素材:ハードレックスガラス
ケース直径:37mm
ケース厚:11mm
バンド幅:18mm
重量:59g
耐水圧:30m
こちらも非常にお手軽な値段で、軽いのも魅力的。
ナイロンベルトが付いてきますが、革ベルトに替えたりして楽しむのもよさそう。
作業時用とかに欲しい。
ORIENT
こちらも日本のメーカー。今はセイコーエプソンの腕時計ブランドとなっています。
デザインが結構好きで結局はオリエントの時計を買いました。
SFD0F001W0
風防素材:サファイアクリスタル
ケース直径:40mm
ケース厚:12mm
バンド幅:22mm
重量:175g
耐水圧:50m
サファイアクリスタルで、パワーリザーブ付きでこの値段はかなりお買い得なのではないでしょうか。
こちらも大本命でしたが、ベルト幅が22㎜と私の華奢な腕には少々ゴツいのと、オープンハート付きが欲しかったので見送りましたが、今でも気になる機種です。
RN-AG0008L
風防素材:ミネラルガラス
ケース直径:40.5mm
ケース厚:12mm
バンド幅:21mm
重量:299g
耐水圧:3Bar
青い時計好きです。オープンハートで素敵。
WV0431DB
風防素材:クリスタルガラス
ケース直径:36mm
ケース厚:12.75mm
バンド幅:18mm
重量:200g
耐水圧:3Bar
ザ・シンプルなデザイン。オープンハートが素敵ですが、裏が全面シースルーじゃなかったのが残念。
まとめ
低予算でもたくさんの魅力的な時計が見つかりました。
SEIKO5を収集しているコレクターの方もいるようですし、手軽に楽しめる世界だと分かって安心。
「超高級時計にあらずんば機械式時計にあらず」なイメージがありましたが、私のような庶民でも楽しめる世界。
知り合いにBaby-G集めてる人いるけど、それと同じノリでできるね。
次はSEIKO5を買ってオリエントと比べてみたいと思います。