どうも、白飯大好きなy-paraです。
日本人なら毎日美味しいご飯を食べたいものです。
今日はそんな話です。
我が家では前回引っ越してから1年以上炊飯器なしで生活してます。
ご飯は炊飯鍋とガスコンロの炊飯機能を使って炊いてます。
けっこう「ガス火で炊くと美味しい!」というのを見かけますが、まさに
その通り。
もし自宅のコンロに炊飯機能があるのに使ってない、というあなた。
騙されたと思って炊飯機能を使って炊いてみてください。
きっと電気炊飯器との違いに気付くはず…ですよ?
ガスコンロでご飯を炊くメリット・デメリット
ガスコンロでご飯を炊く際のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
①ふっくらとして甘みのあるご飯が炊ける
②冷めても美味しく、温めなおしても美味しい
③短時間で炊ける
メリットはすべてガス火で短時間で沸騰させることがポイントのようです。
ガス火で一気に沸騰させることで旨味を米粒の中にしっかり閉じ込めることで甘みがあるご飯に炊き上げ、さらに短時間で炊けます。
火を付けてから蒸らしが終わるまで30分かかりません。
私が一番実感したのが②の冷めても美味しく、温めなおしても美味しい、でした。
電気炊飯器で炊いたご飯では温めなおしたときに「いかにも電子レンジで温めたご飯」って感じでしたが、ガスコンロで炊いたご飯を電子レンジで温めなおしたときは炊き立てと変わらないくらいの味でホントびっくりしました。
それ以来ガスでご飯を炊いています。
またおにぎりにしてもふっくらしたおにぎりになってとても美味しいですよ。
デメリット
①保温が出来ない
②ご飯を炊いてる間コンロを1口塞いでしまう
ガスコンロで致命的な欠点ともいえるのが保温できないことです。
家族でご飯を食べる時間がバラバラだとちょっときついかもしれませんね。
ただメリットでお話したように温めなおしても美味しいので食べる分だけ温めなおしてもいいかもしれません。
②のコンロを塞いでしまうのも2口のコンロではちょっと厳しい場合があるかもしれません。
我が家ではそういう場合は魚焼きグリルを使うなどして回避してます。
ガスコンロでのご飯の炊き方(炊飯機能ありの場合)
ガスコンロに炊飯機能があればとても簡単です。
もし炊飯機能がない場合は時間を見ながら火加減を調整すれば可能ですが、火加減不要の炊飯鍋があるので後でご紹介します。
※コンロの機種によって手順が違いますので必ず説明書の通りやってください。
また炊飯で使えない鍋の種類もありますので確認してから使用してください。
(土鍋では温度センサーの性質上、炊飯機能が使えない場合が多いです)
米を研ぎ、30分~1時間水に浸す
通常の炊飯と同じようにお米を研いで水に浸します。
水加減も普通でOK。
点火し、炊飯ボタンを押す
まずコンロを点火します。
火力をご飯マークに合わせ、炊飯ボタンを押します。
これで終わり。
すごく楽でしょ?
あとは火加減はコンロが勝手にやってくれます。
バーナーの真ん中にあるセンサーで鍋底の温度を測って火力をコントロールしてるそうです。
このセンサーは元々火災予防のために鍋底が高温になったら自動消火するための物ですが、それを利用して温度を測りながら自動調理を可能にしました。
技術の進歩ってすごいですね。
ご飯を炊いてる最中。
ブザーが鳴って火が消えました。ここまで火を付けて15分くらいかな?現在蒸らし中。
蒸らしが終わったらご飯をかき混ぜて終わり
蒸らしは10分ほどで終わり、ブザーでお知らせしてくれます。
(火は消えてますが、忘れずにボタンを消火に戻しましょう)
どうです?美味しそうに炊けてるでしょう?
まとめ
以上ガスコンロで炊くご飯のご紹介でした。
手軽に美味しいご飯が炊けるのでホントにおすすめです。
今使ってる炊飯鍋が浅くて使いにくいので近々買い替え予定。
候補は↓
値段も手頃で、ガスコンロメーカーのリンナイ製なので間違いないはず。
あと先ほどお話しました、炊飯機能がないコンロでも火加減不要で炊ける炊飯鍋がこちらです。
1万円程と少々高価ですが、それでも今流行の高級炊飯器と比べたら
格安で土鍋ご飯が炊けます。
この土鍋でご飯を炊く方法は、
①15分間中強火で加熱
②20分蒸らす
この2ステップだけです。
途中の火加減が必要ないのはとても楽ですね。
ぜひガス火で炊いたご飯をお試し下しさい。