どうも、y-paraです。
最近珍しく休みの日の天気が良く、ポタリングが捗ります。
今回はternのLink C8 とA7の違いを比較してみたいと思います。
LinkC8とA7の比較
左:LinkA7 嫁用
右:LinkC8 私用
ハンドル回り
LinkC8
LinkA7
ごちゃごちゃと物が付いていますが、基本的には同じです。
グリップはC8がBIOLOGIC ERGO、A7はConfortタイプ?、シフターは共にグリップシフター。
写真を撮り忘れましたが、A7はハンドルの高さの調整が可能です。
C8は上位モデルのハンドルポストを搭載してるとか…
何気にハンドル高さを調整できるのはうらやましい気もします。
リアディレーラー
LinkC8
LinkA7
C8は8段11-30T・ Tourny TX、A7は 7段14-28T・Tourny。
ついでに、タイヤはC8がKENDA-KWEST20×1.5、 KENDA-KWEST20 x 1.75です。
A7の方が太いので乗り心地は若干柔らかめです。
シートポスト
LinkC8
LinkA7
大きな違いはありませんが、A7には目盛りが付いてますので、組み立てる時にいつものシートポジションにセッティングするのが楽です。これも何気にうらやましい。
その他
ペダル:C8→折りたたみペダル A7→フラットペダル
チューブバルブ:C8→仏式 A7→英式
折りたたみ方の違い
LinkC8
1.
ハンドルを緩めブレーキペダルが出っ張らない角度にする。
(C8はこれをやらなくても折りたためます)
2.
ハンドルポスト根本の赤いボタンを上にスライドしながらレバーを起こし、ハンドルポストを倒す。
3.
フレームの黒いストッパーを上にあげ、レバーを起こす。
4.
前輪を180度回転させ(ハンドルが外側になるように)、フレームを折りたたむ。
5.
車輪中央のマグネット同士を合わせて終了。
LinkA7
1.
ハンドルを緩めブレーキレバーが出っ張らない角度にする。
2.
ハンドルポスト根本のリング状のストッパーを回してずらしてからレバーを起こし、ハンドルポストを倒す。
3.
フレームのグレーのストッパーを上にあげ、レバーを起こす。
4.
ハンドルが内側になるようにフレームを折りたたむ。
5.
車輪中央のマグネット同士を合わせて終了。
まとめ
どちらも比較的軽くて、お値段的にも優しくコスパは高い自転車だと思います。
ただ、価格差はちょっとありますが(2万円くらい)、おすすめはC8の方ですね。
単純にギアの枚数もありますが、折りたたみの時の動作がすべてC8の方が軽くてやりやすいです。
またA7はハンドルが内側になるように折りたたみますが、ハンドルの向きがなかなか合わずに苦戦しました。(コンパクトに畳むにはこの方式の方がいいけど)
そういった訳でもしどちらか迷われてるならC8の方がおすすめかな?