ども、自転車初心者のy-paraです。
昨日ブログにアップしたチェーンクリーニングですが、どうしてもやってみたくなって仕事から帰ってすぐにやりました。
こういうことはすぐ実行に移す私ですが、仕事にもその迅速さが発揮されれば昇進間違いないんですがねぇ…
ということでその様子をお伝えします。
チェーンクリーニング~注油に挑戦
別にそんな大した作業ではなく皆さん普通にやってることですが、何事も初めてはわくわくするものです。
生暖かい目で見ていただければと思います。
用意したもの
家にあったもの、Amazonで買ったもの、今日帰りにホームセンターで買ったもの。
左から
メンテナンススタンド
LinkC8にはセンタースタンドが付いてますが、センタースタンドを使うとペダルが干渉してしまうため、メンテナンススタンドでリアのタイヤを浮かせる必要があります。
AZ三面チェーンクリーナー
歯ブラシで代用しようかと思ったけどこっちのがはるかに効率が良さそうなので購入。
ブルーシート・新聞紙
養生用に使用。
AZチェーンクリーナー遅乾タイプ
ホームセンターで発見。ゴム・プラスチックを傷めず、乾きが遅いのでしっかり油汚れを浮かせてくれそうということで即買い。
SCOTT Ragsホワイトロール
いろいろな用途に使える紙ウエス。紙質がしっかりしてて破れにくいから昔から愛用。それが家にあったので今回も使用。
準備
まずはしっかり養生します。
けっこう汚れが飛び散りますので。
室内で行う場合は必ず換気をしっかりと。
またクリーナーが火気厳禁の場合は十分ご注意ください。
養生はブルーシートで広範囲を行い、直接クリーナーやオイルが垂れそうなところは新聞紙を厚めに敷きました。
またチェーンとタイヤの間にも新聞を挟みました。汚れるのも嫌だし、ホイールのリムに油が付くとブレーキの効きが悪くなって危険なので念のため。
クリーニング開始
それではクリーニングしていきましょう。
チェーンにクリーナーを吹き付けブラシでチェーンを挟み込んでゴシゴシしていきます。
このブラシ、しっかりチェーンを包み込んでくれるので左右にずらすだけで汚れをしっかり掻き落としてくれてる感じでなかなかの優れものです。
あまり勢いよくやりすぎると汚れが飛び散りますのでほどほどに。
チェーンを逆回転させながら1周したら今度はブラシを上から被せてもう1周ゴシゴシします。
それが終わったら
ウエスでチェーンに付いたクリーナーをきれいに拭き取ります。
汚れが気になったのでその後もう一回クリーナを吹き付けながらウェスで拭き取りました。
乾くまで待つ
クリーナーが乾く前にオイルを差すとあまり良くなさそうなので乾くまで待ちます。
待ってる間ヒマなのでボディーを綺麗にすることにしました。
車用のフクピカです。
車に使えるなら自転車にも大丈夫だろうということで使ってみましたが、使う場合は自己責任でお願いします。私は塗装された部分だけ使用しました。
ウェスに極少量付けて拭きます。
少しは綺麗になったかな?
乾いたら注油
チェーンのコマ(中の丸いところ)に差していきます。
スタートが分かるように1か所だけ色の違うところ(写真のノズルのところ)から始めます。
オイルはFINISH LINEのドライを使いました。
なかなか適量を1コマずつ出すのが難しい。どうしても出しすぎちゃう…慣れですかね。
多く差しても垂れるだけなので少しずつ、しかし確実に1コマずつ差していきます。
全部差し終わったら余分なオイルをウェスで拭き取ります。
ちゃんと拭き取らないとズボンを汚したり、チェーンが汚れる原因になるのでしっかり拭き取りました。
これで終了です。
いやー疲れましたけどこういう作業嫌いじゃないです。っていうか好きです。
ただクリーナーが遅乾タイプで乾くまで時間がかかるので次回は速乾タイプでやってみようかな。
一応Before Afterを・・・
Before
After
写真じゃ分からねー
実際はもう少し綺麗になりましたよ。
他にもいろいろとメンテナンスについて勉強していきたいと思います!
さて、明日のポタリング準備して寝まーす。