どうも、y-paraです。
だいぶ遅くなりましたが、初詣へ行ってきました。
(仕事の関係で私には正月休みがないので…)
私は小さい頃から初詣は静岡県の法多山へ行ってました。
なぜ法多山へ行くようになったのか、理由はよく分からないのですが小さい頃から行っていたので法多山へ行かないと新年を迎えた気がしないのです。
法多山ってなに?
法多山尊永寺
法多山は、寺号を尊永寺と称する、高野山真言宗の別格本山です。
本尊正観世音菩薩は厄除開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれております。
神亀二年(七二五)、聖武天皇の勅命を受けた行基上人が大悲観音応臨の聖地をこの地に探し求め、自ら刻んだ本尊正観世音菩薩を安置したのが縁起といわれています。
法多山 尊永寺ホームページより
静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院で、遠州三山の一つ。
厄除け観音として有名です。
法多山の魅力
美しい自然
山に建立されているので本堂まで自然の中を歩いていきます。
毎年行ってますが、毎回この中を歩いていると厳かな気持ちになります。
毎年お正月はこの参道は人で埋め尽くされますが、私はいつも少し時期をずらして行くので静かな中歩けるのは少し得した気分になります。
御利益独り占めみたいな(発想が貧しい)
ここの参道は少し距離と階段の段数がありますが、自然の中を歩いて気分がいいですし、いい運動になります。
仁王門
重要文化財です。入母屋造、柿葺きの楼門。
とても迫力のあるたたずまいで気分を盛り上げます。
厄除け団子
法多山で有名と言えばこの厄除け団子でしょう。
江戸幕府の13代将軍徳川家定公が「くし団子」と命名したそうです。
また五本の串にさした団子は、頭・首・胴体・手・脚を表していて厄除けの意味が込められてるそうです。
参拝した人のほとんどの方が食べてくか、お土産として買っていくといっても過言ではありません。
私は毎回欠かさずここでお茶と頂き、お土産に買っていきます。
またこの団子は期間限定で草団子やさくら団子も販売されるのでその時は多くの方が団子を求めてやってきます。
私は普通の団子しか頂いたことがないので、いつか限定の団子を頂いてみたいですね。
それでは実際に今日の写真をご覧ください。
参道です。
今日は平日でしたが結構賑わってました。
(写真は人の切れ間を待って撮りました)
土産物屋さんや食事処が軒を連ねています。
そういえば参道入り口付近に「ごりやくカフェ」がありました。
去年来たときはなかった気がする…と思ったら去年の4月にオープンしたそうです。
また行ってみたいと思います。
重要文化財の仁王門です。
立派な佇まいです。
仁王門をくぐるとしばらくこういった道になります。
右側に生えてる杉がすごい立派。
さて、難所の階段です。約240段の階段です。
最近年々登り切ったあっとの息切れが少しずつひどくなってる気がする…
これを登り切れば本堂です。
本堂です。
天気もタイミングもばっちり。
息を切らしながら他の人たちを階段でごぼう抜きしてきたかいあって(?)一瞬だけ人が途切れた瞬間に撮れました。
おみくじも引きました。
今年はなかなか良かった。
いつもはもっと辛口なんですが(笑)
今年もいい年になりそうです。
おまちかねの厄除け団子です。
5串が2つで200円です。
甘味が控えめで食べやすく、少し歩いた後にはちょうどいい感じです。
売店で頂くと袋井茶と一緒に頂けます。
まとめ
y-para家の初詣は2時間弱のドライブを楽しみ、参道を15分ほど歩いてお参りをしておみくじを引き、帰りにお団子を頂いてお土産に買って帰る、というパターンです。
法多山へ行ける距離に住まれてる方で行ったことない方には是非おすすめしたいです。
初詣じゃなくても、お参りがてらお団子を食べに行くだけでも楽しいお出かけになると思いますよ。
おまけ
お参りが終わった後は近くの郵便局を2件ほど回って風景印をもらい、近くの大型ショッピングモールで買い物をし、晩御飯を食べて帰りました。
晩御飯は、静岡と言ったら炭焼きレストランさわやかのげんこつハンバーグでしょう!
ってことで行ってきました。
夕方の6時前に行きましたがそれでも少し待たないとテーブルに付けないぐらい混んでました。
名物げんこつハンバーグです。ねぇおいしそうでしょ?
半生焼けの状態で持ってきて目の前で二つに割り、熱々の鉄板で程よい焼け具合まで焼いてくれます。
それでもミディアムくらいの焼き具合ですが、絶妙でとても美味しいです。
(しっかり焼いた方がいい場合はしっかり中まで火を通してくれます)
というわけで以上が私の少し遅いお正月休みでした。